Q
岩手県盛岡市で布づくりをする富樫由紀子さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
羊毛のマフラーをたくさんと小物を少々です。
手紡ぎの肌触りを大事にしています。
Q
富樫さんにとって、工房からの風は、どんな風でしょうか?
A
生命力にあふれた風です。
Q
富樫さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
七宝焼きのブローチを作ったことで、
小宇宙を持ち歩いてるみたいで嬉しかったです。
明治以降盛岡でさかんに織られたホームスパン。
その伝統の風をはらみながら、
新鮮な布づくりを進める若き織り手である富樫さん。
どの工程も時間のかかる手仕事ですから、
その速度はじっくりとしたものだと思いますが、
その分、ひとつひとつに
素材の恵みと人の手の技がしっかりと息づいていることと思います。
秋も深まり、冬に向かう季節。
盛岡からで織られた布、ぜひ手にとってみたいですね。
富樫由紀子さんのブースはコルトン広場、スペイン階段前のテント。
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